何年もたってほこりをかぶっているお札や御守・縁起物はありませんか?
御守やお札は、神様の魂が込められています。いただいてからおまつりしていくうちに少しずつご利益が抜け出ていくといわれています。
ですから、何年もおまつりしておくことは、魂の抜けきった状態でおくことになります。お札・お守りなどは1年たったら新しいものに交換する習慣をつけましょう。
古くなった御守・お札・縁起物はどうすればいいのか?
一番いい方法は、新しいお札やお守りをお求めに神社にお出かけの際に、古くなったお札・お守りなどを一緒にお持ちになり引き取っていただくことです。
神社によっては「古札納め所」という専用の箱を設けているところもありますから、そこにお納めください。
古いお札・お守り(古札)が持ちこまれる時期は、年末年始が一番多くなります。
地方によっては「どんど焼き」の時に古札を集めるところもあります。 しかし、そのとき以外でも大丈夫ですから、神社に直接お持ちください。
また、地元以外の神社仏閣の古い御守・お札なども預かっておりますのでお持ちください。
注意事項
神社は廃棄物処理業者ではありません。
古いお札や御守を神社に持ってくる際には、ビニールや金属部分などは分別してお持ちください。
ひな人形・五月人形・古くなった人形などもお預かりしていますが
あくまで預かれるのは人形本体のみになります。
付属品のケースや祭壇・小物類はお預かりしておりません。
また、お預かりしたお札・御守などは魂抜きのお祓いをいたしますので
必ず「焚きあげ料」を添えて神社職員までお渡しくださいますようお願いいたします。
◎お預かりできるもの
(一部変更いたしました)
古い御守・神札・・破魔矢や熊手などの縁起物(南湖神社以外の全国の寺社仏閣のものでも可能)・神棚・祭器具・正月飾り
(上記のものは境内の「古札納め所」に入れてください)
だるま・ひな人形・五月人形・その他の人形・ぬいぐるみは、境内の「古札納め所」ではなく
神社職員に直接、焚き上げ料2,000円を添えて渡してください。
×お預かりできないもの
人形ケース・ひな壇・掛け軸・写真・洋服・手紙
仏壇・故人の遺品など
(神社は死の穢れを持ち込めない場所です)
上記の神社に持ち込めないものは塩や酒をふってお浄めし、処分してください。
不明な点がございましたら南湖神社社務所まで御問い合わせください。
0248−23−3015
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