神社にお祓いに行く時、神道のお葬式に出るときなど、のし袋・香典袋の上書きに困ってしまったことはありませんか?
そんな時は、こちらの表をごらんになってください。

場面   のし袋の上書き
 神社でご祈祷を受ける時
地鎮祭など出張の祭典を行う時
 初穂料・玉串料
地鎮祭などで 神社側が施主の代わりに
お供え物を準備した時
 神饌料
神道の葬儀(神葬祭)に参列する時  御霊前・玉串料・御榊料
(蓮の花の書いてある香典袋は使わないでください) 

そもそも「初穂料」とは、その年に初めて収穫した稲穂を神前にお供えしたという風習から生まれた言葉です。
神社でお祓いを受ける場合は「初穂料」という言葉1つで大丈夫ですので覚えておかれると便利です。

初宮詣・七五三・厄除けなど御祈願の内容に関係なく「初穂料」でOKです。



のし袋に書く「名前」

原則として「お祓いを受ける本人」の名前を書きます。

ですから、初宮詣や七五三の場合はお子さんの名前(親御さんの名前ではありません!)を書きます。

七五三詣できょうだい数名で一度にお祓いを受ける場合は、のし袋を人数分用意するか1枚ののし袋に連名で名前を記入します。



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