歳祝い・賀寿とは
これまでの神様の御加護に感謝して今後もますますご利益が頂けるようにお願いする行事です。
最近は核家族化が進み、私達の先輩であるお年寄りのお話を聞く機会は少なくなってしまいました。
歳祝いは、なくしてはいけない伝統や貴重なお話を伺う、たいへんよい機会であると思います。
歳祝い | 年齢 | 対象年 |
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初宮詣 | 男児31日目 | 平成27年生まれ |
女児33日目 | ||
七五三 | 数え3歳男女児 | 平成25年生まれ |
数え5歳男児 | 平成23年生まれ | |
数え7歳女児 | 平成21年生まれ | |
十三詣 | 数え13歳男女児 | 平成15年生まれ |
成人式詣 | 満20歳男女 | 平成 7年生まれ |
賀寿一覧
賀寿 | 年齢 | 対象年 |
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古稀祝 | 数え70歳男女 | 昭和21年生まれ |
喜寿祝 | 数え77歳男女 | 昭和14年生まれ |
傘寿祝 | 数え80歳男女 | 昭和11年生まれ |
米寿祝 | 数え88歳男女 | 昭和 3年生まれ |
卒寿祝 | 数え90歳男女 | 大正15年生まれ |
白寿祝 | 数え99歳男女 | 大正 6年生まれ |
百寿祝 | 数え100歳男女 | 大正 5年生まれ |
クリックしていただくと各歳祝い・賀寿の詳細の説明がごらんになれます。
初宮詣
七五三
十三詣
成人式詣
古稀・喜寿・傘寿・米寿・卒寿・白寿・百寿(健康長寿祈願祭)
十三詣
男女とも、数え13歳のお子さんが大人への第一歩を踏み出す節目として神社にお参りし、厄除け・健康・知恵授けの祈願をいたします。
生れてからちょうど干支が一回りする時期にあたり、気のバランスがくずれ、厄を招きやすいといわれています。
十三詣は特に北関東や南東北で盛んに行われている行事で、学校の遠足などで神社やお寺にお参りするところもあるようです。
ちょうど小学6年生のお子さんが該当しますので、時期を見て早めに祈願なさることをお勧めいたします。
成人式詣
男女とも満20歳の時に「成人式詣」を行います。
とかく最近は着飾って記念写真を撮ることだけで終わりがちですが、立派に成人した姿で地元の神社にお参りすることを忘れないようにしましょう。
これまでのご加護を神様に感謝するとともに今後の健康と安全を祈願いたします。
古稀・喜寿・傘寿・米寿・卒寿・白寿・百寿
(健康長寿祈願祭)
数えでお祝いする地方と満年齢でお祝いする地方とがありますが
古稀は70歳・喜寿は77歳・傘寿は80歳・米寿は88歳・卒寿は90歳・白寿は99歳・百寿は100歳のお祝いです・
ご家族の方が長寿であることはありがたくおめでたいことです。
これからも神様のご利益をますますいただいて健康で長生きができますよう、祈願いたします。
また、クラス会での団体祈祷も承っております。希望日時・ご予算・人数を早めにお知らせください。
賀寿の由来
古稀(こき)・・・中国・唐時代の詩人・杜甫の「人生七十年古来希なり」に由来しています。
喜寿・・・(きじゅ)「喜」の字の草書体が七十七と読めるところからきています。
傘寿・・(さんじゅ)八十が「傘」の字に通じるところから「傘寿」と呼ばれるようになりました。
米寿・・・(べいじゅ)八十八を組み合わせると「米」の字になるところからきています。
卒寿・・・(そつじゅ)卒の俗字(卆)が九十に通じるところからきています。
白寿・・・(はくじゅ)九十九は百より一つ少ないという意味から「白」の字が用いられています。
百寿・・・(ももじゅ)「ももとせの祝い」といい、盛大に百歳をお祝いします。一説には「上寿」(じょうじゅ)とも言います。